すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2021/07/08

Newsletter Vol.119

CS60ニュースレター 佐藤昌史・彰子さん(第3回)

前回に引き続き、ご夫婦でFLに加入されている「CS60難波身体創造屋」の佐藤昌史・彰子さんにお話を伺いました。お二人はEMFA一般社団法人電磁波協会の公認測定士でもあるので、身近な電磁波の影響についても聞きました。

―普段はどのように施術されているのでしょうか?

彰子:私たちは2人ともEMFA一般社団法人電磁波協会の公認測定士の資格を持っているので、体に電磁波を入れない状態で施術をしています。

―アーシングということですか?

彰子:そうです。例えば、ベッドの枕元にライトやコンセントがあったとします。電圧がかかっているものの周囲には必ず電場が発生し、水をこぼしたように一面に伝搬(でんぱん)します。配線の問題ですが、日本のコンセントは2つ穴で、アースがありません。海外ではコンセントが3つ穴ですよね。あの穴のうち1つはアースの役割なんです。日本のコンセントはアースがない上に、家の中でタコ足配線にしていますよね。そうするとそこから床をつたって、電磁波がブワーッと広がるのです。コンセントが設置されている壁面には、基本的には縦に屋内配線もあります。建築に携わっていたので配置が想定できるのですね。お話を聞くと環境もわかります。

―家電の周りだけではなく、その周辺にも広がっていくのですね。そういった電磁波のノイズが体に影響を与えると聞いたことがあります。

彰子:そうです。人間の皮膚には非常に微弱ながら電流が流れています。いわゆる生体電流ですね。電流は電位が高いほうから低いほうに流れる性質を持っているのですが、家電や屋内配線よりも人間の電位が低いので、ホコリ等が集まってきてしまうのです。例えばですが、病院で寝たきりになる方は、電動ベッドで身体の向きを変えられます。このような環境は、コンセントに繋いで「便利」を享受する環境です。その分、身体は常に電場というものを受けておられます。便利さの裏側なんです。知らなければ気づかないことなんですね。

―家電に囲まれながら暮らしているうちに、不要な電気がたまっていくということですか。

彰子:そうですね。なかなかわからないですよ、実際は。「頭痛続くな」とか、「身体重いな」ということから始まるし。私達は身の回りの電圧を実際に測定器で測っていくのですが、アダプター接続中での作業パソコンは数値を見るとびっくりすると思いますよ。充電しながらで、アラームまでかけてる携帯もね。

―今ノートパソコンを持っているので、実際に測ってもらってもいいですか?

彰子:はい。パソコンをそのまま測定すると420V/mですね。私達測定士が協会の基本とする”電場”としての安全値は25V/mです。パソコンの電磁波をカットしようと思ったら、USB差し込み口から「プラグインアース」というものを接続します。プラグインアースというのは、コンセントプラグやUSBに差し込むだけで、人に伝搬しやすい電磁波を取り除き、人体への悪影響をカットするものです。

―接続するだけで、劇的に落ちるんですね。

彰子:はい。この器具は世界で一番厳しいと言われているスウェーデンの規制ガイドライン「MPR-II」をクリアするレベルで、電磁波を除去できます。

―これをどうやって施術に使うのですか?

彰子:プラグインアースという電化製品からの電磁波を防ぐという方程式からの組み合わせで、生地に特殊な伝導性繊維の「サンダーロン」を織り込んだ”アースリネン”というものがあるんです。これは特許製品で、直接肌に触れ続けることでアーシングできます。特に長時間無意識に過ごす睡眠時間におすすめです。これを施術時にも使用します。ベッドの上に敷いたり、上から会員さんに被せたりしたアースリネンにワニ口クリップを挟んで、プラグインアースとつなげます。これで会員さんの体に電磁波を寄せ付けず抜きまくるという状態になります。

―なるほど。この状態でCS60をしてもらうととても気持ちがいいですね。どうして電磁波に注目するようになったのでしょうか?

佐藤:僕らは15年くらい前に「枕元で携帯を充電して寝ると100%アルツハイマー病になる」という話を聞いてから、電磁波に気をつけるようになりました。オールアースの健康住宅も作っていたのですけど、なかなか治らないことがあったんです。CS60に出合って「これで完璧だ、私のイメージする理想的な施術はこれだ」と思いました。

―なるほど、そこが繋がってくるんですね。「この技術を一人占めしよう」とは思わないのですか?

彰子:いや、もっとみなさんに知ってもらいたいです。個人的には、CS60とも相乗効果があるのではないかと思っています。CS60は身体に溜まった良くないものを取り除くものだと仮定するなら、アース器具を使うことは、身体に入るものを制御するということなのです。ケンカどころか施術するだけで一石二鳥ですよね。会員さんにとって「二重の喜び」になると思います。私達がすることは、「自分の人生を笑顔で終了したい」って思う人への働きかけというか、自分がそう有りたいということかもしれません。

―なるほど、試行錯誤しながら、自分らしく笑顔で生きる人たちを増やしていきたいということですね。応援しています!

(おわり)

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