2020/03/05

Newsletter Vol.48

C.M.カプールさんインタビュー(後編)

前回に引き続き、コーディネーターのC.M.カプールさんにインタビューしました。村の娘たちを預かって教育を施しているマハラジャ殿下の思想や、インドでのCS60の展開について聞きました。
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―マハラジャ殿下にも施術を受けていただいたのですよね。

カプール:はい。
殿下の元には、側近から各地のレポートが届くようになっています。CS60の評判をお聞きになり、西村先生の施術を受けて、「こんなに体が軽くなったのは久しぶりだ」とおっしゃっていました。

―お話をうかがっていると、マハラジャ殿下は国民の声をよく聞く方のようですね。

カプール:そうです。今回の施術ではマハラジャ殿下のもとで育った娘たちが手伝ってくれたので非常に助かりました。

―「マハラジャ殿下のもとで育った娘たち」とはどういうことですか?

カプール:マハラジャ殿下は、8歳から18歳までの娘たちを自分のところで預かって、学校へ行かせて、立派な大人にしてから親元に返しているのです。
なぜかというと、インドの女性は顔をかくすという風習があります。殿下は、それは時代錯誤なので変えたいと思っています。女性の教育水準を上げたら、その子ども世代の教育も変わり、やがて文化が変わるという考え方なのです。

―なるほど。
そんなマハラジャ殿下にお力添えをいただいたのも大きかったでしょうね。

カプール:はい。マハラジャ殿下は4世紀からの歴史を背負った方です。
殿下が先生を信じて言った言葉というのはとても大きいのです。時間がなくて取材はお断りしましたが、インドのメディアも大変興味を持っているので、これから西村先生は忙しくなると思います。

―今後どのような展開が考えられますか?

カプール:2回目の施術会では、一つの会場に300人くらい来ていたので、1人2箇所までしかできません。あちこち痛めている人から、「帰らないでもっとやってほしい」と頼まれることもありました。また、多くの人から「あなたたちが帰った後はどうすればいいんですか」と聞かれたり、「ぜひ私たちにも教えてください」とお願いされたりしたそうです。それが殿下のお耳にも入ったのでしょう。
病院のスタッフと、マハラジャ殿下が指名した村人に研修を行うことになりました。西村先生もトレーニングに来てくれるそうです。最初は病院から始めて、いずれ、インド中に広がっていくのではないかと思っています。

(おわり)