すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2020/10/01

Newsletter Vol.78

CS60ニュースレター 三井さんファミリー(第2回)
前回に引き続き、石川県小松市で鍼灸院、接骨院を営む三井守さん・みづほさんご夫婦と、みづほさんのご両親の髙木泰治さんや宮子さんにお話を伺います。整体師の守さんは、非常に強い使命感を持って、施術に当たられています。そのあふれる想いを聞きました。
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西村:三井さん夫婦はとにかく発信力がすごいですよね。まるで嵐か竜巻のように周囲を巻き込んでいきます。そのパワーにも感心しています。

守:僕は西村先生に初めてお会いして、その背中を見たときに、「本当にたくさんの思いやりを背負っている方なんだな」と思いました。もし父が生きていたら西村先生に会わせてやりたいです。父親も施術に人生をかけている人でした。57歳で亡くなったので、「もし120歳まで生きてたら」と仮定して、その寿命の分、何人救えるか挑戦したいと思っています。そして向こうの世界で再会したときにお土産話をしてあげたいです。僕が最高の治療家になるためにはどうしたらいいのかを、いつも父の墓前で聞いています。それしか生きる目的がないのです。本当に父と似ていると感じているので、西村先生と出会わせていただいて感謝しています。僕は15歳から父親を師匠として仰いで、亡くなるまでずっと一緒に施術をしてきました。「最高の施術とは何か」ということを2人で語り合ったときのことはずっと忘れられません。「やっとここまできた」と感じたのが、成田の施術会でした。

西村:親子でそういう会話ができるのがすごいね。いがみあっている家族が多い中で本当に素晴らしい。

みづほ:親と同じ職業になろうというのは、尊敬していないとできませんよね。だから私たちも、子どもに「将来こういう人生を生きたい」と思えるような姿を見せたいと思っています。私たちの娘も小さな手でCS60を持って施術の真似をしたり、痛がる人を励ましたりしているのですよ。

守:本当に僕は親を愛しすぎていたので、父を亡くしてから7年間、心の空白がありました。CS60に出会って、1年ごとに空白が埋まって、ゆとりが出てきたのです。もう一度師をあおぐという感覚を思い出させてくれたのが西村先生だったので、僕は「恩返ししたい」という想いがあります。「120歳まで父親が生きていたら」と仮定して、その残りの寿命の60年分を、2倍3倍のスピードで生きて、たくさんの人を癒したい。健康でいる幸福を提供したいと考えているうちに、朝3時半に起きて神社や墓参りするようになりました。
いつも「魂を成長させるのは、どういう生き方だろう」ということを神様や父に聞いています。僕は感動を繁殖させたいのです。魂を成長させる生き方を、自分の身を通して教えてくれって父にも神様にも聞いています。それ以外に自分の生きる意味はないのです。西村先生が先に立って、何十年もはるか先を行ってくださっているから、僕はその後ろをついていけます。それが何よりも感謝です。自分の世代で何ができるかというのを、先生からたくさん相続したいし、教えていただきたいです。

(つづく)

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