すべての人のウェルネスを願って日本で開発された、ヒーリングシステム CS60

2020/10/15

Newsletter Vol.80

CS60ニュースレター 三井さんファミリー(第4回)

前回に引き続き、石川県小松市で鍼灸院、接骨院を営む三井守さん・みづほさんご夫婦と、みづほさんのご両親の髙木泰治さんや宮子さんにお話を伺いました。三井さんファミリーは、CS60を通していろいろな出会いや感動的な体験をしたそうなので、その出来事について聞きました。

守:CS60の本当にすごいのは、固定概念を突破させられるところだと思います。体の固定概念そのものが病気の原因になることが多いと私たちは考えています。

―どんな固定概念ですか?

守:人に甘えたり、頼ったりする習慣があるなど依存心が強い人だと思います。「その固定概念が病気を作り出すのだと私たちは考えています」というところからお話しています。

泰治:心技体という言葉がありますが、心が体に影響しているので「自分で治すんだ」という気持ちがないと治らないと思います。「自分では無理だから、お医者さん治してください」ではダメだと思います。医者や薬というのは自己免疫力の補助剤であって、本当に体を治す主体は、自分自身だと思うのです。そのことに気づかないと治らないのではないでしょうか。

守:患者さんには、「病気になったことによって新しい気づきが得られて、違う人生への転換期になるので、実はギフトなんです。がんになるしかない細胞、犠牲になった自分の細胞を大事にしてください」と話しています。ギフトを受け取るために病気になっているとしたら、それをきっかけに出会い方が変わるはず。変わることをあきらめる習慣性が依存ではないかと思います。

泰治:海にも満ち潮や引き潮がありますよね。地球も引力を持って太陽系の中を動いています。物質はすべて一定のバランスを保っているわけです。そういったバランス感覚を取り戻す必要があります。

守: CS60を始めたことの最大の感謝は、亡くなった両親といっしょに施術する感覚が鮮明になってきたことです。両親に最初に教わったことは、「患者さんも家族だからね。それを忘れたらいい施術ができないよ」ということでした。それが種であり原石なんです。技術以上に価値があることは愛です。それを忘れてはいけないと言い聞かせてきました。子どもにも言葉ではなくて、自分の姿で教えてあげたいです。

宮子:先日、守さんが私を施術してくれたのです。そのとき「『お義母さんのここを治してやれ』って今おやじが教えてくれてる」と言っていました。一緒に施術をしているのですね。

守:より鮮明に重なるようになってきました。先日富山に往診したとき、ある患者さんに出会ったときも、「別れの悲しみを感じている。身内の方が亡くなったんだな」ということが直感でわかりました。「この人の心を今日中に溶かすことが出会いのポイントだ」と思ったので、自分の両親のことを話して、「別れは出会いの始まり。肉の別れがあっても、そこを乗り越えたら魂の再会はありますからね」と言ったのです。そしたらぼとぼとと涙をこぼして「母の四十九日過ぎたころにCS60を知ったんです」と話されました。「また出会えますかね」と聞かれたので、「日に日に素直になって、魂の純粋性を高めていったらまた会えますよ」と答えたのです。

みづほ:以前、新患の方を施術しているときにも夫が泣き出したことがあって。患者さんは施術が終わったあとビックリしていました。

守:会話をしながら、自分の過去の体験とつながって、「ああ、あのときの出来事にはこんな意味があったんだ」という悟りを得て涙がでたんです。そんなとき「出会ってくれてありがとう」という最大の感謝を感じます。この体験ができるCS60を先生が開発してくれたこと、神様が導いてくれたこと、先生の先祖にも感謝です。この「感動の繁殖をする」というのが僕の人生のテーマになってきました。

西村:それは僕のテーマでもあります。皆さんに知ってもらいたい。守さんのように感じやすい人は感動してくれるんだけど、シラッとしてる人もいる。人間はもっと可能性があるということを我々は伝えていかなければいけない。

守:人間は未知なる可能性を見つけあうというか、思い出しあう、お互いに気づかせあう関係なのではないかと思います。CS60はやればやるほどいろいろな発見があるのです。その無限の可能性を引き出しきれない自分と毎日戦っています。そうしていくうちに、ハッと「後ろにだれかがいる」「自分の両親が守ってくれてる」と感じる瞬間があります。それがCS60に出会って一番感謝しているところです。

(おわり)

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